野津田町内会納涼盆踊りを終えて

82日(土)、前日までの台風の動きにハラハラドキドキしていたことが嘘のような青空に恵まれた『野津田町内会納涼盆踊り』でした。

 1週間前からの準備、また出される方々も天気と相談しながらだったのではないでしょうか。

 子どもも大人も楽しみにしている盆りやお店。

その賑わいには、平素の静かな野津田町とは、少し様子が違います。

通りを行き交う車も?何をしているのかな?というドライバーの顔。

芝溝街道沿いには、赤いベストを着ている防災防犯担当者たち。

 

5時半開始。野津田町に、お囃子と盆踊りの曲が響き渡っています。公民館の敷地には、大きな円が出来、大勢の踊り手の方々が、浴衣に身を包み、長い年月を受け継いできている《ふるさとわが町野津田町》などを見事に踊っています。

子どもたちも、鶴川第一小学校の運動会で披露する《鶴一ソーラン》を揃いの半被を着て踊ってくれました。

協力団体の皆様が出店されているお店の前には、長蛇の列。

「最後尾はこちらです。」

とプラカードを掲げています。

公民館にあがる路の下では、子ども会の役員の方々も子どもたちにお菓子を配っていました。

あれ?ゼルビー君も飛来。

ゼルビー君を囲むように列が出来始めています。なんと皆、スマホ臨時撮影会。

市長をはじめ、衆議院議員・都議会議員・市議会議員の皆様もお祝いにかけつけてくれていました。

会長が、「では、今年の盆踊りもこの曲で最です。皆様も一緒に踊りましょう。」

の掛け声で、炭鉱節がかかり、お囃子の皆様も長い長い盆踊りに幕を閉じてくれました。

無事終了。

終わった後、最後に残った副会長の吉満さんが、芳名板を見て、「あ、きてくれていたんだ。」と。

長い年月をこの野津田町内会に貢献していた姿を拝見する一瞬でした。

 盆踊りを飾った提灯には、多くの方々のお名前が残っています。

野津田町内会の過去から未来へ続く。

盆踊りを通じて、人々の暮らし、繋がりを改めて感じる大変貴重なひと時でした。

総務担当